> メモ帳
アイアンガーヨガ百科全書の各項目は、
日々増補を重ねます。 時々チェックして下さいね! 「ヨガ・インスティチュート京都駅」のHPへ戻る→http://www.iyengaryoga-kyoto.com > フォロー中のブログ
> 最新のコメント
|
>
日本のアイアンガーヨガの進歩 (The progress of Japanese Iyengar Yoga)
日本のアイアンガーヨガの進歩 (The progress of Japanese Iyengar Yoga)
かつて日本のアイアンガーヨガでは、ドゥイパーダ・ヴィパリータ・ダンダアサナをやった後、イスの背に向かって軽く前屈していました。しかし2007年にオーストラリアのケイ・パリー先生が来日され、数々のアサナの正しい練習方法を教えて下さった時に、ドゥイパーダ・ヴィパリータ・ダンダアサナの後では、軽く右左にねじるのが良いと訂正され、以後日本のアイアンガーヨガでは、そうすることになりました。 このように、どういう練習の仕方がより正しいかは、日々進歩しています。これは日本のアイアンガーヨガが劣っているという問題ではなく、全世界的に、日々新しい、より効果的な練習方法が模索され、更新され続けているのです。 ケイ先生の説明では、「せっかく胸が開いているのに、前屈してしまったら、その開きが潰されてしまう」とのことで、確かに納得のいくご説明でした。 私は何度も自宅で練習をしましたが、ドゥイパーダ・ヴィパリータ・ダンダアサナは後屈ポーズの中でも、ひときわ背骨が伸ばされるポーズであり、その伸びの後でねじりをすると、実際とても気持ちが良いのです。 こういった「更新」は、これからも出てくることでしょう。今やっている練習方法がすべてではなく、さらなる試行錯誤が永遠と続いてゆくのです。そこがアイアンガーヨガの強みだと思います。 執筆者:山口博哉 京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス! 公式HP: http://www.iyengaryoga-kyoto.com ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」: http://yogaforall.exblog.jp/ フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」: http://www.facebook.com/iyengar.kyoto ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」: https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~
by iyengar-encyclo
| 2013-06-14 19:37
| アサナ
|
> 外部リンク
> 最新のトラックバック
> ライフログ
> 検索
> タグ
> 最新の記事
> ファン
> 記事ランキング
> 画像一覧
|
ファン申請 |
||