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カテゴリ:アイアンガーヨガ協会( 22 )
日本アイアンガーヨガ協会・第5期監査委員の任期を終えて(2‐2)
日本アイアンガーヨガ協会・第5期監査委員の任期を終えて(2‐2)


現在の協会の会則では、「監査委員を監査する」ことが困難であるため、人に対するより以上に、自分の行動を律するよう気をつけました。

たとえば経費についても、「この交通費は経費として請求してよいのか? 自前のものと考えるべきなのか?」と迷う場合は、無難に「自前」とし、経費を請求しないよう努め、身辺をクリーンにするよう、またクリーンに見られるよう努めました。

また世間の家族経営の会社などでは、「親が社長で、息子が監査役。監査役は父親の言う通りに動くロボット」というパターンが多いそうですが、日本アイアンガーヨガ協会は、そうあってはなりません。
監査委員は「うるさい役」「憎まれ役」であるくらいが、ちょうど良いのです。

しかし、あくまでも「理事会という体制」を守ることが第一の目的であり、批判的な視点を持ちつつも、監査委員は究極は「理事長を助け支える存在」であらねばなりません。
その理事長を20159月に辞任させてしまったということは、監査委員として失格であり、私も一緒に辞任しようと思いましたが、これ以上の混乱を避けるため任期をまっとうしようと思い直しました。

現在の日本アイアンガーヨガ協会は、ガソリンがほとんど残っておらず、いつストップするかもしれない車のようなもので、大変な危機の中にあります。
そういう真実を正確に冷静に協会員へ伝え、胸襟を開いて本音で議論をしなければならないのに、あたかも「何も問題はない」かのように装うことは、真実にフタをしていることと同じになってしまう。それはしてはならない…。
これが私の監査委員としての信念です。

任期中、協会員のみなさんから励ましの言葉やご支援を頂戴しました。心より御礼申し上げます。

山口博哉(アイアンガーヨガ 京都) http://www.iyengaryoga-kyoto.com

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執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
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by iyengar-encyclo | 2016-04-03 19:03 | アイアンガーヨガ協会
日本アイアンガーヨガ協会・第5期監査委員の任期を終えて(2‐1)
日本アイアンガーヨガ協会・第5期監査委員の任期を終えて(2‐1) 



会員による選挙を経て、20144月に発足した「第5期理事会」でしたが、発足早々に理事が1人辞め、その入れ替わりとして私が監査委員に就任したのが20146月上旬。
それからの110ヵ月、監査委員という今まで経験したことのない役職につき、手探りで職務を続けてきました。

最初の1ヵ月間、「監査委員(または監査役)とは何か」を、とにかく勉強しました。本を読んだり、人に聞いたりし、ようやく輪郭が見えました。


監査委員とは理事会の中に含まれない存在で、理事会を中立に冷静に独立機関としてチェックするのが任務です。
だから笑い話になるかもしれませんが、理事会へ参加してもあまり笑顔を見せず()、特定の理事と仲良くせず、また仲良く見えることも避け、一定の距離を置いて理事会に参加しました。


またこれまでの監査委員が「10番目の理事」のような存在であったことを憂慮し、あくまでも「監査委員は理事ではない。理事会の外部にある独立機関だ」と何度も何度も主張しました。


そして「理事会を運営するのは理事の仕事。監査委員はそれに口出ししてはならない」と自分に言い聞かせ、理事会でも、またメーリングリスト上の討論においても、できるだけ意見を述べないようにしました。
理事の討論が白熱しすぎたり、議論がおかしな方向へ向かいはじめた時に、最小限の意見を述べるようにしました。(私はすぐに意見を述べたくなる性格なので、自分をコントロールするのが大変でした。)


任期中、一度だけですが、理事会の混乱が頂点に達したとき、「理事会への意見書」を提出し、理事のみなさんに自重を訴えたことがあります。《つづく》

山口博哉(アイアンガーヨガ 京都) http://www.iyengaryoga-kyoto.com


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執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2016-04-01 22:53 | アイアンガーヨガ協会
日本アイアンガーヨガ協会の運営・6
日本アイアンガーヨガ協会の運営・6


日本アイアンガーヨガ協会へ入会しても、会員カードが送られてくるわけではなし、何か協会から連絡があるでもなしで、「私は本当に協会員になったのだろうか?」と不安になることが多い、という話をよく聞きます。
確かにこれは改善すべき点で、第5期理事会でも話題となったのですが、結局手つかずとなりました。


一般協会員と協会(理事会)との接点は多くないのが実情で、

1.時々送られてくる封筒(選挙の投票用紙が入ってたりする)

2.年2回送られてくる「協会ニュース」

3.時々送信されてくる連絡メール(総会の議事録などが添付されたりする)

4.総会やワークショップの場で、いくつか連絡事項を受け取る

……くらいのもの。

だから一般協会員は、協会や理事会がどのような活動をしているのか、どういう状態なのかが、よく知らされていません。しかし座して待つのではなく、自ら意識的に協会運営の状態を知るよう努める必要があります。

そのためにも会則をよく読みこなし、「協会がどういう組織なのか」について、自分なりにアウトラインを引けるようにしましょう。
数年前に当時の理事会が「会則を読む会」を開催しましたが、とても良い活動だったと思います。

会則は正直、読みこなすのが大変です。私は理事に就任して最初の1ヵ月は会則をひたすら読み、疑問点を先輩に徹底的に聞くことに終始しました。(それでも、まだ完全に理解できたとは思えません。)

私は3月末で監査委員を終えますが、次の監査委員には「会則について理解できないことがあれば質問して下さい」と言ってます。こういう会則を学ぶ会がどんどん生まれることを願っています。

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執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2016-03-20 00:23 | アイアンガーヨガ協会
日本アイアンガーヨガ協会の運営・5
日本アイアンガーヨガ協会の運営・5


「会則」「規程」「申し合わせ」の圏外にある大きなルールとは「アイアンガー導師の意思」です。
アイアンガー導師が会長であり、日本協会はRIMYIに付属する団体であることが、会則にも明記されています。その権威は、会長が求めたら日本協会は解散しなければならないほどの権威なのです(会則第24条第1項第3号)。


アイアンガー導師の意思は、会則(憲法)のさらに上に位置しています。これは一見、理不尽に思えますが、そもそも導師は「アイアンガーヨガ協会を世界に作りたい」と思ったのではなく、「アイアンガーヨガの教えを正しく伝えるために、世界各地の教え子たちから要請されて協会を作った」という経緯がありますから、団体のルールよりも、アイアンガー導師の意思が優先されて当然なのです。


ただ、そうなると「会則を遵守するより、アイアンガー導師の鶴の一声を頂くほうが、す早く協会を運営できる」となってしまい、多くの国で「アイアンガー導師への直訴」が増える結果を生みました。そのためRIMYIから「今後このような連絡は受け付けません」というお達しが出たほどです。


会則にのっとって理事会を動かし、協会員を納得させながら協会運営することは、とても骨の折れることです。しかし、その困難なことを一つ一つ根気強くすることが、アイアンガー導師への最大のご恩返しだと、私は思います。逆に言うと、会則を軽視することは、アイアンガー導師への最大の非礼となります。


日本アイアンガーヨガ協会の会員のうち、会則を熟読した人が何人いるでしょうか? 一度でも通読した人がいるでしょうか? 
会則はアイアンガー導師の遺言です。導師はご自分の死期を想定し、次の世代が安定してアイアンガーヨガ・メソッドを学べる環境を作るよう努められました。そして、会則制定に関する質問が世界中から寄せられても、根気強く回答されました。それに対する最大のご恩返しは、会則を遵守して協会運営をすることなのです。


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執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2016-02-24 23:29 | アイアンガーヨガ協会
日本アイアンガーヨガ協会の運営・4
日本アイアンガーヨガ協会の運営・4

日本アイアンガーヨガ協会の「会則」は極めて大切なルールであり、いわば日本国憲法のような確固たる位置にあります。この会則の下にあるのが「選挙規程」です。

会則が「日本国憲法」だとしたら、選挙規程は「法律」と言えるでしょう。会則を改正するのは大変ですが、規程は理事会の決定で変えられます。
現に今回の理事選挙から、関東地区の理事が3人になり、四国九州地区の理事が1人に変わりましたが、これは理事会で決定されました。
現在、規程は「選挙規程」しか存在していませんが、いずれは別の規程が制定されるかもしれません。

会則と規程の次に存在するルールは、「申し合わせ」という取り決めです。
2年に1回理事会が変わり、その都度いろいろなことが目まぐるしく変わってしまうと、協会運営が安定しません。そこで理事会が「申し合わせ」を決め、次の理事会にルールを引き継ぐのです。


たとえば協会ニュースを発送する場合、大量発送を割引にしてもらえる申請を郵便局へ出し、郵便代を安くしてもらえます。こういう好条件を次の理事会へ伝えると経費削減につながります。
こういう引き継ぎを「申し合わせ」という一種のルールで伝えてゆくのです。


ただ多くの申し合わせが成文化されておらず、理事の記憶に頼るその場しのぎになっているのが現状です。これは理事の怠慢というより、安定した事務担当を置いていない弊害だと思います。
それぞれの理事は一所懸命、仕事をしていますが、それがオーバーワークになっているので、日本協会もそろそろ専任の事務担当を置く時期になっているのかもしれません。


これらの「会則」「規程」「申し合わせ」の他に、もう一つ大きなルールがあります。それは「アイアンガー導師の意思」です。【つづく】


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執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2016-02-22 00:12 | アイアンガーヨガ協会
日本アイアンガーヨガ協会の運営・3
日本アイアンガーヨガ協会の運営・3

日本アイアンガーヨガ協会の会則は、インドから送られてきた雛形をかなり日本版にアレンジしています。
「この条文が、なんでここに入ってるんだろ?」と疑問に思ったことがあったので当時の起草者に聞いたところ、「そこにしか入れる箇所がなかった」とのこと。
笑い話のようですが、インドの雛形を日本の法律や現状に当てはめてアレンジしてゆくうちに、一つの条文が変わると、次の条文にも影響を与え、整合性がなくなる恐れがあります。だから当時の起草者は大変な思いをして日本版を作られたということなのです。

会則を読み込むことは、とても難しい。私も10年前に理事に就任した時は、1ヵ月かけて会則を熟読し理解することに努めたほどです。
協会のホームページには会則がアップされていて、会員は閲覧することが可能ですが、これとは別に「コメント付の会則」も存在します。当時の起草者がどういう意図で日本版をアレンジしたかが、これを読むと分かります。(これは一般の会員には公開していません。なぜなら条文の解釈を誘導することになるからです。)

日本版会則を理解しようと思った時は、英語で書かれた雛形をさかのぼると良い。雛形にはアイアンガー導師の意図が正しく反映されているからです。(ただし英語なので読むのが大変。)

アイアンガー導師が起草された雛形は非常に民主的だと私は思います。例えば理事を選ぶ時も、先生の資格を持った認定指導員だけから理事を選ぶのではなく、一般会員の中からも理事を選出しています。つまり上級者だけに理事会運営を任せるのではなく、一般の会員からも意見を吸い上げなさい、という考えです。


ただ、いかに優れた会則であっても、それを良心的に運用してゆくかどうかは、会員の不断の努力にかかっているのです。【つづく】

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執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2016-02-16 23:46 | アイアンガーヨガ協会
日本アイアンガーヨガ協会の運営・2
日本アイアンガーヨガ協会の運営・2


1988
年に日本アイアンガーヨガ協会が創立され、事務局が協会を運営する時代が18年間続きました。これを「事務局時代」と私は呼んでいます。2005121日に協会の会則が施行され、翌20064月から選挙で理事を選び、理事が協会を運営する時代が始まりました。これを私は「理事会時代」と呼んでいますが、それが現在まで10年間続いています。
事務局時代は「組織はあるがルールはない」状態であり、理事会時代は「組織もありルールもある」状態です。どちらが良い悪いという問題ではありません。メンバーが増えてくることによって団体の形態が変わってきたのです。

では理事会時代になって何が一番変わったのか? それは「会則に基づいて協会を運営する」ようになったことです。
これまでは顔見知りのメンバーが知恵を出し合って、その場その場で問題に対処したり方針を決めたりしていましたが、メンバーが増えると11人の信念や傾向によって意見が多様になりすぎます。そこで「会則」という最高ルールを作り、それに基づいて協会を運営するように変わったのです。

アイアンガー導師が各国に送られた会則の雛形は「本文」と「付録書A~F」から成り立っています。日本アイアンガーヨガ協会ホームページの「会員のページ」に入り、「RIMYIからのガイドライン2009年版」を開いてみてください。1頁から17頁までが本文です。
そして18頁から最終の41頁までずっと「APPENDIX(付録書)A~F」が続いています。本来なら日本においてもすべての付録書を翻訳し制定しなければならないので、そういう意味では日本の会則は不完全と言えます。

これら付録書A~Fのうち、付録書Cのみが2010127日に施行され、会則としての地位が与えられており、協会ホームページの「会員のページ」の「日本アイアンガーヨガ協会 会則: 付録書C」で読むことができます。付録書Aは会則として施行されておらず、翻訳のみ「会員のページ」で読めます。

会則はいわば日本国憲法であり、協会運営の最も重要なルールです。だから簡単に改正できないようになっています。改正には会員の4分の3の賛成票が必要なのに加えて、会長(アイアンガー導師orその後継者)の承認も必要ですから、「ほぼ改正は無理」とも言えるでしょう。アイアンガー導師がそのように組み立てられたのです。【つづく】

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山口博哉(アイアンガーヨガ 京都) http://www.iyengaryoga-kyoto.com



執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2016-02-03 20:44 | アイアンガーヨガ協会
新シリーズ 日本アイアンガーヨガ協会の運営・1
新シリーズ 日本アイアンガーヨガ協会の運営・1



私はもっか日本アイアンガーヨガ協会の監査委員ですが、今年2016年3月末で任期が終了します。「次の人へ業務引き継ぎをしなければ…」と思っていて、ふと「これをブログの記事にしよう!」と思いつきました。「日本アイアンガーヨガ協会って、どんな団体なのか?」が、多くの協会員に今一つ伝わっていないし、また協会外の方々にも「日本アイアンガーヨガ協会って、こんな団体なんですよ」とお伝えする良い機会だと思います。もちろん監査委員としての守秘義務もありますが、できる範囲で情報公開してゆきます。

日本アイアンガーヨガ協会が創立したのは1988年です。日本人のアイアンガーヨガ経験者が一定数生まれたのを機に、アイアンガー導師が「日本協会を設立しなさい」と指示を出されたのがきっかけです。

このように、その国にある程度のアイアンガーヨガ生徒が育った時点で、協会を設立させることが、アイアンガー導師の方針だったようです。(もちろん世界の中には、今もって協会を持っていない国も存在しています。そういう国にはアイアンガーヨガ上級者がワークショップなどを開きに行って、普及に努力しています。)

このアイアンガー導師の方針の真意は、「インドのアイアンガーヨガ本部(RIMYI)」と「各国の生徒」を最も直接に固く結びつけるためには、「各国の協会」が間に入り、RIMYIの意思決定を1人1人の生徒にダイレクトに伝える必要があると、アイアンガー導師がお考えになったのだろうと私は考えています。

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このようにして日本協会は生まれました。当初はメンバーも少なく、みんなが顔見知りだったので、本当に「内輪の集まり」であり、とくにルールを決めなくても運営できていたのです。つまり「組織はあるがルールはない」状態でした。私は便宜的にこの時期を「事務局時代」と呼んでいます。

だんだんメンバーが増え、全員が顔見知りでなくなってくると、どうしても団体にルールが必要になってきます。また純粋なアイアンガーヨガ生徒でない人が、少しアイアンガーヨガを学んだだけで「私はアイアンガーヨガの一員です」と称するようになり、他の純粋なアイアンガーヨガ生徒たちが困る状況が世界的に生まれてきました。そこでアイアンガー導師は「それぞれの国の協会で会則を作りなさい」と各国に指示を出され、その雛形となる会則を送って下さいました。

その雛形は日本アイアンガーヨガ協会のホームページで読むことができます。(非会員は閲覧できません。)ホームページの「会員のページ」に入り、「RIMYIからのガイドライン2009年版」を開いてください。ちなみに、この2009年版は新版で、それ以前に2004年版が存在しています。

この2004年版が日本に送られてきて、それを一旦プロの翻訳家に依頼して、全文を英語から日本語に翻訳し、それをもとに何度も文章が練られ、何度もアイアンガー導師と質疑応答しながら、日本の会則が作られました。と言うのは、RIMYIから送られてきた雛形は、そのままでは日本で使えなかったからです。雛形は大勢の会員がいることを想定して作られていますが、当時の日本には会員数が少なかったのです。

例えば雛形には「企画委員会と広報委員会を設置しなさい」と指示されていますが、会員数の少ない日本ではこの2つを1つにして「企画広報委員会」にしています。(だから今後、日本協会でもっと会員数が増えてくれば、当初のアイアンガー導師の御指示どおり、企画委員会と広報委員会の2つに分ける必要が生まれるでしょうし、そうなると会則を改訂する必要があります。)

こうして日本会則が作られ、事務局に替わって理事会が運営を担当する時代となり、「組織もありルールもある」状態になりました。私は便宜上この時期を「理事会時代」と呼んでいます。(つづく)


執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2016-01-29 23:33 | アイアンガーヨガ協会
アイアンガーヨガを学ぼうとする人たちへ

アイアンガーヨガを学ぼうとする人たちへ

今回のヨガ・コンベンションは連泊だったので、ヨガ仲間といろいろ話する時間が持てました。先生どうしで話をしていると、生徒との人間関係についての悩みが多いです。自分の生徒が、よその先生の所へ転じる、その時に失礼な辞め方をする、というのが大きな問題でした。

日本のアイアンガーヨガ・コミュニティーは想像以上に狭く、一種の村社会です(笑)。だから、誰の生徒がどこへ移ったか、といった話はすぐに伝わってしまいます。またワークショップなどではいつも顔見知りばかりが集まるので、気まずい別れ方をした人たちはコミュニケーションが取りにくくなります。そういう詰まらないことに捕らわれず、風通し良くコミュニケーションをとるためにも、人間関係はせめて「微温」にしましょう。

現代の日本では「お金を払う人=お客」が偉いと勘違いしています。コンビニの店員さんに偉そうに言ってる人がとても多い。でも本来、お客も店員さんもほぼ同格であるはずです。「このコンビニが嫌になったから、あっちのコンビニへ移る」という発想では、日本でアイアンガーヨガは学びにくい。そういうトラブルでアイアンガーヨガから離れて行った人が非常に多いです。

今からアイアンガーヨガを学ぼうとする人は、次のことを肝に銘じて下さい。
1.日本のアイアンガーヨガ界は狭い。
2.その中では礼儀正しく仲間と接し、先生には敬意を持って接する。
3.何かの事情で先生を変える場合、礼節を忘れない。(前の先生にも、次の先生にも迷惑がかかってしまう。)
4.あまり、あっちこっちの先生を渡り歩かず、1人の先生についたら、自分を先生に合わせてゆくよう努める。
5.どのコミュニティーも同じですが、日本のアイアンガーヨガ・コミュニティーにもいくつかの小グループがあります。(人間が集団を形成するとどうしてもそうなってしまいます。)そういう点にも配慮して先生を選びましょう。

アイアンガーヨガは非常に緻密で奥が深い。だから練習にこそ精神を集中させるべきです。人間関係は微温で謙虚にし、できるだけ無意味な摩擦を避けましょう! (*^^*)

執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2015-09-29 21:33 | アイアンガーヨガ協会
コンベンションでの出会い

コンベンションでの出会い

今回のアイアンガーヨガ・コンベンションに参加中、何人かの見知らぬ方から「フェイスブック読んでますよ」とか「ブログのファンです」という声をかけてもらった。私がフェイスブックやブログでアイアンガーヨガ情報を発信していても、何人の方が読んでくれているか分からず、「続ける意味があるのかな?」と思うこともしばしばですが、これからも頑張って情報発信してゆこうと思いました。

アイアンガーヨガに関する情報の少なさは、いろいろな方から指摘されます。私は周りの人に(特に認定指導員の方たちに)アイアンガーヨガについてもっと発言してほしいと、顔を見るたびに言うのですが、みんな快い返事が返ってきません。こういう閉塞感を脱し、少々間違ってもいいから自分の知り得たことを情報発信してゆく、もし訂正すべき箇所があれば素直に訂正すれば良い、そういう気持ちを持たないと、いつまで経ってもアイアンガーヨガは日本に根付かず、多くの方から「結局、アイアンガーヨガって、いったいどんなヨガなの?」と思われ続けることになります。

「日本アイアンガーヨガ協会会則」の第3条第1号や第4号には、アイアンガー導師の教えを広めることや、その成果を公表することが協会の目的であることが明記されています。アイアンガーヨガを広めないことは会則違反なのです。
みなさん、勇気をもってアイアンガーヨガを広めてゆきましょう!

添付写真は、私がいつも使っている協会会則のプリントアウト。いろいろ書き込みがあるでしょ! 監査委員として勉強しているんですよ~! (*^^*)

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執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2015-09-28 23:08 | アイアンガーヨガ協会
   

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