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アイアンガー導師の生涯(2)
アイアンガー導師の生涯(2)
1943(昭和18)年、25歳のアイアンガー導師は、兄弟の紹介で9歳年下のラママニ(Ramamani)女史とご結婚されました。当初の生活は厳しく、妻を養う手段もなかったほどでした。当時はインドにおいてすらヨガは衰退し誤解されていたのです。 しかし不屈の精神とたゆまぬ練習の結果、評判は徐々に高まってゆきます。1952(昭和27)年には世界的なヴァイオリン奏者のユーディ・メニューヒン氏にヨガを教授した縁で生涯にわたる親交が始まり、彼の支援によってアイアンガーヨガは西洋世界に広がってゆきました。1966(昭和41)年に公刊された「ハタヨガの真髄(Light on Yoga)」は17ヵ国語に訳され、ヨガの聖典としてロングセラーを続けています。著書は全部で20冊あります。 家庭的には5人の娘さん・ギータ、ヴィニタ、スチタ、スニタ、サヴィタと、1人息子・プラシャントを授かります。現在、アイアンガー導師に代わってレッスンを受けもっておられるのは、ギータ先生とプラシャント先生、そしてスチタさんの娘さんのアビさんの3人です。ギータ先生とプラシャント先生はともに未婚です。 アイアンガー導師は1984年に公式に引退を表明されましたが、現在も火曜のメディカル・コースにガイドとして立ちあわれています。毎日朝9~11時半まで練習をされたり、午後3~5時半を図書室で過ごされたりしています。「世界で最も練習量の多いグル」という評価は、本当なのです。 つづく…… ![]() ![]() ![]() ![]() 執筆者:山口博哉 京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス! HP:http://bcaweb.bai.ne.jp/iyengar/ (近々リニューアルします) フェイスブック:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto ツイッター:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~
by iyengar-encyclo
| 2012-06-10 15:23
| B.K.S. アイアンガー導師
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