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ウツ病と3カ月 (The melancholia and 3 months)

これまで何人もの心の病(鬱病など)の生徒を受けもったことがありますが、アイアンガーヨガを始めて3カ月で驚くほどに改善します。教えている私がビックリするくらいです。ところが3カ月経つと、生徒のほうは「もう治った」と思い、ヨガを止めてしまうパターンが多いのです。しかし、それは治ったのではなく、表面的な部分で改善したに過ぎず、深層部ではかなり、しつこく鬱病は続いています。大木を燃やした時、表面の火を消しても、その内部では延々と火種が燃え続けていて、紙や木くずを落とすだけですぐに火が再燃するのと同じことです。

3カ月の練習後、鬱の生徒が「目の前がパーッと明るくなって、光が差してきた」と感動するのは当然ですし、そこで「もう治ったんだから、アイアンガーヨガの役目は終わった」と思ってしまうのは当然でしょう。「そうではない。まだ病は続いている」という私の説得が耳に届かないのは、残念で仕方ありません。(こういう場合は、説得できなかった私の力不足も問題の一つだと思います。)

アイアンガーヨガから離れて、しばらくすると、また鬱が再発します。根本から根絶するためには、かなり長い年月がかかるでしょう。「病が発生したから、それに対処する」という西洋医学の発想ではなく、「自分の人生の足もとを見据えて、健康を自己管理する」というふうに、発想の転換をすることが大切です。

私も鬱病の経験があり、完治するのに10年かかりました。(私の場合は、のんびりのんびり6年ほどヨガの練習をして、あとの4年はハードに練習をして、それで10年もかかってしまいました。)でも、あんなツライ経験はもっと早く脱却できるに越したことありません。(ただし、鬱病の人に「早く治そう!」と急がせるのは、厳禁。)私はヨガを教えながら、5年で完治させられるよう努めています。

執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!


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by iyengar-encyclo | 2013-11-15 22:29 | 健康全般

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