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いろいろなサポート (Many kinds of support)
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人がアサナの練習をしているときに、それを手助けすることを、「サポートする」とか「ヘルプする」と言います。基本は、自分一人の力でアサナを頑張らねばなりませんが、自分で100%の力を出し切って、なおかつ伸びたりない部分を人にサポートしてもらうことで、より大きな伸びや広がりが得られます。

サポートは危険な行為であり、ヨガレッスンで怪我をしたり、健康を害するときは、たいていサポートの失敗によります。だから十分経験を積んでサポートしなければなりませんし、最初サポートするときは、かなり力を弱めてベルト引っ張ったり、体を押したりせねばなりません。あちこちのヨガ教室で、サポート中に相手を怪我させた実例を、私は見てきました。そういう失敗をしないためには、「この人は70の力で押しても大丈夫だな」と思っても、あえて50くらいの力に留めておくなど、リスクを極力避けなければなりません。

経験を積んだ先生は、かなり大胆なサポートをします。写真のイラストは、そういう例です。バッダコーナアサナで、相手の両モモに足を置いて直立したり(!)、パスチモッターナアサナで相手の背中に乗ったり、ダヌラアサナをしている人を片腕に掛けて持ち上げてみたり……などです。スプタ・ヴィーラアサナでは、このポーズをしているだけで、すでにモモの前面がキンキンに張っている生徒もおり、そういう人にイラストのようなサポートをすると、いっぺんに怪我をしてしまいます。これら4例のようなサポートは、よほどの経験者でなければ、絶対にしてはいけません。

(注:私は「ヘルプ」より「サポート」という語の方を使っています。「ヘルプする」だと、本人が努力しなくても良いというニュアンスになるからで、「サポートする」だと、本人の努力を側面から支援するというニュアンスになるからです。)

執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2013-11-20 20:44 | アサナ

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