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アドー・ムカ・ヴリクシャアサナの手①(The hands of Adho Mukha Vrksasana①)
アドー・ムカ・ヴリクシャアサナの手①(The hands of Adho Mukha Vrksasana①)
アドー・ムカ・ヴリクシャアサナと、アドー・ムカ・シュヴァーナアサナは、ポーズの形にしろ効果にしろ全然違いますが、「手の置き方」については同じ部類に入ります。どちらもマットを手で強く押すことにより、ポーズの完成度が高まるからです。 ふつうは「手のひら全体」でマットを押すと説明されますが、場合によっては教授法が異なり、「親指の付け根をより強く押す」と教授されたり、「手根骨をより強く押す」と指導されたりします。「手全体」と指導すると、生徒の方は漠然としてしまい、マットを押す集中力が生じにくいからです。私は「手根骨を押す」ことに力点を置いて教えています。 写真を見てもらえると分かりますが、 ①指先を上げて、手根骨だけを押す練習。次に指を伸ばしながらマットに下ろしてゆく。こういう段階を踏むことで、手が強固に「土台」となるのです。 ②「手根骨を押す」というのを、より「実感」したい場合は、ブリックの端に手根骨を当てると良いです。 こういうブリックを使った練習方法を経てから、マットに手を当てると、感覚がつかみやすいですよ。 手の置き方を正しくすることで、アドー・ムカ・シュヴァーナアサナが、すがすがしく練習できます。(ただし、いつまでもブリックに頼っていてはいけません。ブリックはあくまでも「途中経過」です。)こうして、アドー・ムカ・ヴリクシャアサナへ入ってゆくのです。【つづく】 執筆者:山口博哉 京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス! 公式HP: http://www.iyengaryoga-kyoto.com ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」: http://yogaforall.exblog.jp/ フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」: http://www.facebook.com/iyengar.kyoto ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」: https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~
by iyengar-encyclo
| 2014-04-08 17:36
| アサナ
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