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短期連載「協会ニュースレターの歴史・その2」
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その2」
前回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュースレター」創刊号について書きました。 創刊号は1990年1月発行。4頁。 第2号は10ヵ月後の1990年11月発行。12頁。 第3号は1年後の1991年秋発行。24頁。 第2号のおもな内容は、1990年7月中旬~8月の3週間インドのアイアンガーヨガ本部道場(RIMYI)で開催された、初の日本人向けインテンシブ・コースの記録です。このインテンシブ・コースには32名が参加(うち3名は外国人)。このうち6名の方がインドで学んだアサナについて解説を書いておられます。立ちポーズや、ジャーヌ・シールシャアサナのような前屈ポーズ、ヴィパリータ・ダンダアサナなどを詳しく紹介しています。 第3号は、前述のインテンシブ・コースにおけるギータ先生と日本人グループの質疑応答の記録が載っています。太陽礼拝ポーズの意義や、高齢者への指導方法の他、ヨガと菜食主義の関係など。率直な疑問に対し、ギータ先生が丁寧に答えておられます。 この他、1991年4月に日本で開催されたメリー・ダン先生(アメリカのアイアンガーヨガの重鎮。故人)のワークショップ記録も掲載されています。ターダアサナの詳しい説明、妊婦のためのヨガ、プラーナーヤーマが主な内容です。メリー先生のエッセイも掲載されており、「訪日できたことは私にとっても大変光栄」「私がデモンストレーションをしている間ほとんどの生徒は注意深く観察し、よく集中していました」とお書きです。 マタニティーヨガはその危険性ゆえに、今でも書籍として出版されているものが少ない。それを考えると、第3号で妊婦への注意点に言及した記事は先駆的と言えるでしょう。 (つづく) 京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス! 公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~
by iyengar-encyclo
| 2015-02-02 22:39
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