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短期連載「協会ニュースレターの歴史・その10」

今回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュース」1920号について書きます。

19号は前号から約2年後の20057月発行。10頁。

20号は前号から8ヵ月後の20063月発行。12頁。

19号の内容。

表紙に「18号」とありますが、これは誤植で、正確には「19号」です。私が編集者にじかに電話をして確認しました。また表紙に掲げてあるアイアンガー導師の言葉「最も困難な道こそ最も確実で最短距離の道である」は、私が最も好きな言葉です。

さて18号まで続いていた「ザ・ツリー・オブ・ヨガ(The Tree of Yoga)」の翻訳は、今号では掲載されていません。次々回の21号で復活します。

最初のページには、アメリカ誌「タイム」で「世界で最も影響のある100人・2004年」にアイアンガー導師が選ばれたことが報道されており、「タイム」の翻訳が掲載されています。これは世界のアイアンガーヨガ界にとって最も喜ばしかったニュースでした。

36ページにはブリックを使ったアサナ練習の方法が紹介されています。「協会ニュース」の歴史を通じて、その練習法が発達してきた過程がよく分かります。

「ハヌマン広場」のページでは、アイアンガーヨガ本部道場(RIMYI)で研修を受けた2人の方が、その体験記を寄せています。レッスンの様子がよく伝わってくる体験記です。

20号の内容。

表紙に「19号」とありますが、今号も正しくは「20号」です。

2ページ目には、現在は本部道場(RIMYI)の重鎮である、アイアンガー導師のお孫さん・アビ(Abhi)先生が協会ニュースで初めて紹介されています。当時23才だった彼女が、祖父からどのように指導されていたかがレポートされています。

38ページには、ギータ先生による「胸部を意識的に広げる」をテーマにした研修が紹介されています。トゥリコーナアサナやアルダ・チャンドラアサナで片腕を天上へ向けて上げないのは、ターダアサナで広げた胸を意識させることが理由です。

「ハヌマン広場」のページでは、本部道場(RIMYI)で1ヵ月の研修を受けた方々が、プーナ市やインド人の習慣など興味深い話題を紹介されています。プラシャント先生の哲学的な授業の記述が面白い!

日本アイアンガーヨガ協会は20063月までが「事務局制」で、同年4月から「理事会制」に変わりました。事務局制が「人は集まるがルールが無い状態」なのに対し、「理事会制」は「人も集まりルールも作られた状態」です。協会ニュースの紙面づくりには大きな変化は生じていませんが、20号は事務局制最後の協会ニュースとして特筆すべき号です。
(つづく)

アイアンガーヨガ 京都 山口博哉 http://www.iyengaryoga-kyoto.com


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執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2015-06-30 22:59 | その他のアイアンガー文献

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