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新シリーズ 日本アイアンガーヨガ協会の運営・1
新シリーズ 日本アイアンガーヨガ協会の運営・1
日本アイアンガーヨガ協会が創立したのは1988年です。日本人のアイアンガーヨガ経験者が一定数生まれたのを機に、アイアンガー導師が「日本協会を設立しなさい」と指示を出されたのがきっかけです。 このようにして日本協会は生まれました。当初はメンバーも少なく、みんなが顔見知りだったので、本当に「内輪の集まり」であり、とくにルールを決めなくても運営できていたのです。つまり「組織はあるがルールはない」状態でした。私は便宜的にこの時期を「事務局時代」と呼んでいます。 だんだんメンバーが増え、全員が顔見知りでなくなってくると、どうしても団体にルールが必要になってきます。また純粋なアイアンガーヨガ生徒でない人が、少しアイアンガーヨガを学んだだけで「私はアイアンガーヨガの一員です」と称するようになり、他の純粋なアイアンガーヨガ生徒たちが困る状況が世界的に生まれてきました。そこでアイアンガー導師は「それぞれの国の協会で会則を作りなさい」と各国に指示を出され、その雛形となる会則を送って下さいました。 その雛形は日本アイアンガーヨガ協会のホームページで読むことができます。(非会員は閲覧できません。)ホームページの「会員のページ」に入り、「RIMYIからのガイドライン2009年版」を開いてください。ちなみに、この2009年版は新版で、それ以前に2004年版が存在しています。 この2004年版が日本に送られてきて、それを一旦プロの翻訳家に依頼して、全文を英語から日本語に翻訳し、それをもとに何度も文章が練られ、何度もアイアンガー導師と質疑応答しながら、日本の会則が作られました。と言うのは、RIMYIから送られてきた雛形は、そのままでは日本で使えなかったからです。雛形は大勢の会員がいることを想定して作られていますが、当時の日本には会員数が少なかったのです。 こうして日本会則が作られ、事務局に替わって理事会が運営を担当する時代となり、「組織もありルールもある」状態になりました。私は便宜上この時期を「理事会時代」と呼んでいます。(つづく)
by iyengar-encyclo
| 2016-01-29 23:33
| アイアンガーヨガ協会
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