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日本アイアンガーヨガ協会の運営・5


「会則」「規程」「申し合わせ」の圏外にある大きなルールとは「アイアンガー導師の意思」です。
アイアンガー導師が会長であり、日本協会はRIMYIに付属する団体であることが、会則にも明記されています。その権威は、会長が求めたら日本協会は解散しなければならないほどの権威なのです(会則第24条第1項第3号)。


アイアンガー導師の意思は、会則(憲法)のさらに上に位置しています。これは一見、理不尽に思えますが、そもそも導師は「アイアンガーヨガ協会を世界に作りたい」と思ったのではなく、「アイアンガーヨガの教えを正しく伝えるために、世界各地の教え子たちから要請されて協会を作った」という経緯がありますから、団体のルールよりも、アイアンガー導師の意思が優先されて当然なのです。


ただ、そうなると「会則を遵守するより、アイアンガー導師の鶴の一声を頂くほうが、す早く協会を運営できる」となってしまい、多くの国で「アイアンガー導師への直訴」が増える結果を生みました。そのためRIMYIから「今後このような連絡は受け付けません」というお達しが出たほどです。


会則にのっとって理事会を動かし、協会員を納得させながら協会運営することは、とても骨の折れることです。しかし、その困難なことを一つ一つ根気強くすることが、アイアンガー導師への最大のご恩返しだと、私は思います。逆に言うと、会則を軽視することは、アイアンガー導師への最大の非礼となります。


日本アイアンガーヨガ協会の会員のうち、会則を熟読した人が何人いるでしょうか? 一度でも通読した人がいるでしょうか? 
会則はアイアンガー導師の遺言です。導師はご自分の死期を想定し、次の世代が安定してアイアンガーヨガ・メソッドを学べる環境を作るよう努められました。そして、会則制定に関する質問が世界中から寄せられても、根気強く回答されました。それに対する最大のご恩返しは、会則を遵守して協会運営をすることなのです。


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執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp
フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto
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アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~

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by iyengar-encyclo | 2016-02-24 23:29 | アイアンガーヨガ協会

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