カテゴリ:その他のアイアンガー文献( 16 )
お薦めの辞書
お薦めの辞書


アイアンガーヨガ文献は、まだ日本語訳されていないものが多く、また日本語訳されているものでも、「原文は、どうなっているんだろう?」と疑問に思うことも多い。
そうなると、人が翻訳してくれるのをいつまでも待っている訳にはいかないので、自分で翻訳する必要に迫られます。
使う辞書は、ふつうの英和辞典のほか、ライフサイエンスの専門辞書も必要となって来ます。

私のおススメの辞書は小学館から発行されている、「プロフェッショナル英和辞典 スペッド・イオス」。コンパクトなサイズ(新書サイズ)なのに、医学、薬学、生物学、食品学の単語が豊富に載っています。10万項目。

「プロフェッショナル英和辞典 SPED EOS(スペッド・イオス)」
編者代表:堀内克明
20043月、小学館発行
3,675円。

注:この記事は、旧ブログ「アイアンガーヨガin 京都! アイアンガーヨガを京都に広めよう!」(20101219日)の再録です。

山口博哉(アイアンガーヨガ 京都) http://www.iyengaryoga-kyoto.com

a0274392_12293366.jpg
執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp
フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto
ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto

アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~

[PR]
by iyengar-encyclo | 2016-03-08 12:31 | その他のアイアンガー文献
連載再開「協会ニュースレターの歴史・その11」
連載再開「協会ニュースレターの歴史・その11」

連載が中断していましたが、今回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュース」21号について書きます。

21号は前号から約10ヵ月後の2007115日発行。12頁。

この21号には格別の思い出があります。何をかくそう、私が編集長を務めた最初のニュースレターだったからです。20064月に一般理事に就任した私は、非常なる意欲をもって編集長に名乗りを上げ、ニュースレターの改革に着手しました。

これまでのニュースレターの良い所を継承しつつ、素人の目から見て「もっと知りたかったこと」を正直に紙面に出してゆこうと決意したのです。

まず表紙ですが、過去の全バックナンバーの表紙を一覧にしました。2007年当時、過去のバックナンバーは協会として備品しておらず、全冊をそろえることじたいが大きな仕事でした。そこで私はいろいろな先生がたにお願いし、バックナンバーを全冊そろえたのです。それを10部ほど完全コピーし、企画広報委員が常備できるように手配しました。そうして全冊を一覧した時、これまでニュースレターを作ってこられた先輩がたの御苦労を讃えるためにも、創刊号からの表紙をすべて一望できるような表紙にしたのです。

次のp.23には「知ってるつもり・アイアンガー導師」と題し、アイアンガー先生に関する素朴な疑問をあれこれ書きました。当時は「B.K.S.アイアンガー」の「B.K.S.」が何の略かを知らない人が多かったのです。また父母や生誕地、幼少期やご結婚についても書きました。今では皆さん当たり前に知っていることばかりです。

p.4
5には「肩こりに効果のあるシークエンス」を掲載しました。「……に効果のある」という捉え方でアイアンガーヨガを学ぶことは「邪道」だと思いましたが、あえてその邪道を私は書いてみたかったのです。

p.11
には理事会や常任委員会のメンバーを、名前と顔写真で載せました。これまでの協会はどういう人がどういう仕事を担っているのかが分からないことが多く、それが協会と協会員の間の溝となっていたからです。

その他、18号以来中断していた「ザ・ツリー・オブ・ヨガ」翻訳の連載を再開したり、アイアンガーヨガ本部道場(RIMYI)にあるアイアンガー先生の机の写真や、アイアンガー・ファミリーのご自宅の写真を掲載したりして、協会員とアイアンガーヨガの距離を近づけよう努めました。

この21号を含め、私は3冊のニュースレターの編集長を務めることになります。(つづく)

アイアンガーヨガ 京都 山口博哉 http://www.iyengaryoga-kyoto.com

a0274392_23172053.jpg

執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp
フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto
ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto

アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~

[PR]
by iyengar-encyclo | 2016-01-13 23:22 | その他のアイアンガー文献
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その10」
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その10」

今回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュース」1920号について書きます。

19号は前号から約2年後の20057月発行。10頁。

20号は前号から8ヵ月後の20063月発行。12頁。

19号の内容。

表紙に「18号」とありますが、これは誤植で、正確には「19号」です。私が編集者にじかに電話をして確認しました。また表紙に掲げてあるアイアンガー導師の言葉「最も困難な道こそ最も確実で最短距離の道である」は、私が最も好きな言葉です。

さて18号まで続いていた「ザ・ツリー・オブ・ヨガ(The Tree of Yoga)」の翻訳は、今号では掲載されていません。次々回の21号で復活します。

最初のページには、アメリカ誌「タイム」で「世界で最も影響のある100人・2004年」にアイアンガー導師が選ばれたことが報道されており、「タイム」の翻訳が掲載されています。これは世界のアイアンガーヨガ界にとって最も喜ばしかったニュースでした。

36ページにはブリックを使ったアサナ練習の方法が紹介されています。「協会ニュース」の歴史を通じて、その練習法が発達してきた過程がよく分かります。

「ハヌマン広場」のページでは、アイアンガーヨガ本部道場(RIMYI)で研修を受けた2人の方が、その体験記を寄せています。レッスンの様子がよく伝わってくる体験記です。

20号の内容。

表紙に「19号」とありますが、今号も正しくは「20号」です。

2ページ目には、現在は本部道場(RIMYI)の重鎮である、アイアンガー導師のお孫さん・アビ(Abhi)先生が協会ニュースで初めて紹介されています。当時23才だった彼女が、祖父からどのように指導されていたかがレポートされています。

38ページには、ギータ先生による「胸部を意識的に広げる」をテーマにした研修が紹介されています。トゥリコーナアサナやアルダ・チャンドラアサナで片腕を天上へ向けて上げないのは、ターダアサナで広げた胸を意識させることが理由です。

「ハヌマン広場」のページでは、本部道場(RIMYI)で1ヵ月の研修を受けた方々が、プーナ市やインド人の習慣など興味深い話題を紹介されています。プラシャント先生の哲学的な授業の記述が面白い!

日本アイアンガーヨガ協会は20063月までが「事務局制」で、同年4月から「理事会制」に変わりました。事務局制が「人は集まるがルールが無い状態」なのに対し、「理事会制」は「人も集まりルールも作られた状態」です。協会ニュースの紙面づくりには大きな変化は生じていませんが、20号は事務局制最後の協会ニュースとして特筆すべき号です。
(つづく)

アイアンガーヨガ 京都 山口博哉 http://www.iyengaryoga-kyoto.com


a0274392_22585348.jpg


執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp
フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto
ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto

アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~

[PR]
by iyengar-encyclo | 2015-06-30 22:59 | その他のアイアンガー文献
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その8」
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その8」


今回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュース」15、16号について書きます。
第15号は前号から半年後の2002年春(4月頃)の発行。16頁。
第16号は前号から半年後の2002年秋(9月頃)の発行。16頁。...
この頃は表紙にグルジーのポーズのお写真と名言が載ることが通例となっていたようです。


さて第15号の内容。
グルジーの主著「The Tree of Yoga」の中から「人生の目標」の翻訳が載っています。
また月経中の注意と推奨されるシークエンスが載っており、これは大変役に立ちます。
次に、2002年3月に開催された協会ワークショップの記録が丁寧にイラスト付で紹介されています。私はこの教材を使ってよく練習しました。
グルジーがパドマ・ブシャン賞を受賞された時の記念パーティーの様子も報告されている他、新刊書「楽しいヨガ」の紹介ページもあります。これは現在までロングセラーになっている本です。


第16号の内容は、「The Tree of Yoga」の中から「幼年時代」の章が翻訳されています。グルジーが地元の学校へ子供たちのためにヨガを教えに行かれた時のエピソードはとてもユニーク!
15号の続きで、2002年3月の協会ワークショップの記録は、前号以上に勉強になるもので、私の大好きな教材。たっぷり9ページもあります。こういう教材はぜひ現在でも広く勉強に使われて欲しいと思います。
(つづく)

a0274392_14291104.jpg
執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp
フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto
ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto

アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~


[PR]
by iyengar-encyclo | 2015-05-24 14:30 | その他のアイアンガー文献
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その7」
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その7」

今回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュース」1314号について書きます。

13号の表紙には「2001年秋冬合併号」とありますが、正確には20011月の発行のようです。前号から約半年後の発行で、16頁。

14号は前号から約10ヵ月後の2001年秋に発行。16頁。

13号の内容。

前号から連載が始まったグルジーの主著「The Tree of Yoga」の翻訳が掲載されており、第1章の第2節「ヨガの木」と第3節「個人と社会」が紹介されています。

またタイマーの使い方についてグルジーからメッセージが届いております。それは、「常にタイマーを使ってクラスを指揮していく必要はありません。カウントをする際には、教師の経験が生かされるべきです。教えるときに最も大切なことは、『生徒に何を教えるか』ということです。」というお言葉でした。

2000年秋に実施された協会ワークショップの記録も載っています。あまり紹介されることの多くない、スプタ・パワナ・ムクタアサナの記述は大変勉強になります。

RIMYIのジェネラル・コースも5頁にわたって紹介されています。

「協会通信」のページでは、20013月末で任期を終えられるコミッティーの皆さんからの感想などが載っており、当時の苦しい協会運営が伝わってきます。

最後のページにはプーナ市の紹介があります。今ほどプーナ市の情報がなかった当時、私は興味をもってこの記事を読んだものです。

14号の内容。

グルジーの主著「The Tree of Yoga」から第1章第4節「東と西」の翻訳を紹介。

新刊の「YogaThe Path to Holistic Health」も紹介されており、前書きや概要が日本語訳されて載っています。15年前はグルジーの著書を翻訳することに大きな比重が置かれていたことが読み取れますね。

20014月から日本アイアンガーヨガ協会が事務局制になり、九州・中国地方の皆さんが2年間運営を担当することになりました。そのメンバーの方々が自己紹介をされています。今ではベテランの域に達している方々の初々しいお写真も掲載されており、微笑ましいです。

(つづく)

a0274392_00482850.jpg

執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp
フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto
ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto

アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~

[PR]
by iyengar-encyclo | 2015-04-21 00:48 | その他のアイアンガー文献
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その6」

短期連載「協会ニュースレターの歴史・その6」


3月からずっと映画の取材で忙殺されてきて、連載が中断していました。再開いたします。
今回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュース」11、12号について書きます。
第11号は前号から約4か月経過した2000年春発行。12頁。
第12号は前号から約3ヵ月後の2000年夏に発行。16頁。


第11号の内容。
前号に掲載されたプラシャント先生の講演記録の2回目。(次号で完結)
また2000年1月にRIMYIで開催されたガイダンス・コースの記録。ターダアサナやアドー・ムカ・シュヴァーナアサナにおける足や手の力点に関する記述は非常に勉強になります。ターダアサナにおける足はトライポッド(3点)で立つこと。アドー・ムカ・シュヴァーナアサナにおける両カカトは、カカトの中心から左右に広げてゆく、といった指摘です。
また今号より会員の声を掲載する「ひろば」というコーナーが新設。会員間の交流の場とするコーナーですが、後に私が編集長時代に「そこに人ありて」というコーナーを作る際のヒントになりました。
また最後のページには、ある方がアイアンガーヨガから除名されるという残念な報告が掲載されています。こういうことも日本のアイアンガーヨガの歴史の一部なのです。


第12号の内容。
プラシャント先生の講演記録の3回目で、これが最終回。
またグルジーの主著「The Tree of Yoga」の翻訳連載がスタート。残念ながら現在に至るまで完結していません。早く完全な日本語訳が出版されてほしいです。
前号ではガイダンス・コースの記録が掲載されましたが、今号は2000年1月にRIMYIで実施されたジェネラル・クラスの記録が載っています。プラーナーヤーマに入るアサナ練習と、プラーナーヤーマの実践が詳しく掲載。椅子を使ったプラーナーヤーマの説明は珍しく、協会ニュースで紹介された最初であります。
新コーナー「ひろば」は「ハヌマン広場」という名称に変わりました。2人の会員から出産のニュースが届いており、読んでいてホッとします。この赤ちゃんたちも今では中学3年生になっているんですねー。
最後のページにはアイアンガーヨガ本「Yoga for Children」が紹介されています。これは現在「楽しいヨガ」というタイトルで出版されており、ロングセラーになっています。その原点が15年前の協会ニュースに載っており、販売に関わっている私にとっても読んでいて感無量でした。
(つづく)

a0274392_01361492.jpg
執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp
フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto
ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto

アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~


[PR]
by iyengar-encyclo | 2015-04-15 01:37 | その他のアイアンガー文献
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その5」

今回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュース」910号について書きます。

9号は前号から1年弱経過した1998年夏発行。10頁。

10号は前号から1年強経過した199911月発行。12頁。

9号の内容は、フランスのファエク・ビリア先生が2度目の来日をされ、大阪・大分・東京で開催されるワークショップの告知です。ビリア先生のプロフィールがp.2に掲載されており、イランのコーカサス地方でお生まれになったことや、パリ大学で薬学の教授になられたこと、ヒマラヤの聖地を巡礼された時にアイアンガー導師と運命的な出会いをされたことなどが書かれています。私が後年ビリア先生に単独インタビューした時、この情報が役に立ちました。

私がアイアンガーヨガを始めたのは199834日。しかし協会員ではなかったので、この9号は当時受け取っていません。ビリア先生のワークショップもこの時は受講しませんでした。

9号までは手作り感満載の協会ニュースでしたが、この10号から体裁も現在の協会ニュースに近くなり、1つの団体が作るフォーマルな機関誌となりました。

1998年にインドで開催されたアイアンガー導師の生誕80年記念フェスティバルにおいて、息子さんのプラシャント先生がスピーチされた講演記録が冒頭に掲載されています。(これは後に「Yoga – Our System」という冊子にまとめられました。)

また19999月に開催された初の日本人講師によるワークショップのことや、19998月にフランスで開催されたビリア先生のインテンシブ・コースの記録が掲載。後者については、アサナが21項目に分かれてイラスト入りで紹介されており、今ほどアイアンガーヨガ文献がなかった当時は、貴重な情報として活用されたことと想像します。

(つづく)

a0274392_01102142.jpg


[PR]
by iyengar-encyclo | 2015-03-09 01:12 | その他のアイアンガー文献
国会図書館で見つけたアイアンガー先生の本

国会図書館で見つけたアイアンガー先生の本

先日、国会図書館関西館へ行った時、新刊コーナーに「インドのヨガ 偉大な師たち」という大型の本を見つけました。何とはなく手にしたところ、インドの代表的なヨガ導師の紹介の本であり、その中にはもちろん我らがグルジー・アイアンガー先生も取り上げられていました。

アイアンガーヨガの部外者である著者(ビラード・ラージャラーム・ヤージニク氏)が、どのようにアイアンガー先生を描写しているのか興味がわいたので、しばらく読んでみました。192頁中、アイアンガー先生の項は13頁。コンパクトにご経歴がまとめられており、リベラルな書き方に好感を覚えました。クリシュナマチャリヤ師匠との関係では、私が知らなかったことも書かれており、とても面白かったです。

2014年12月5日、ガイアブックス発行。監修・橋本光。8,640円。以下はネットに紹介された本書の紹介文です。

ヨガ2500年の壮大な歴史の中で、特にインドと海外でヨガのメインストリームをもたらした偉大なヨガマスター9人にフォーカスをあて、その軌跡をたどった伝記的大型ビジュアル書。時代順に、パタンジャリ、パラマハンサ・ヨガナンダ、スワミ・シヴァナンダ・サラスワティ、ティルマライ・クリシュナマチャリヤ、K . パタビ・ジョイス、B . K . S . アイアンガー、T . K . V . デシカチャール、ビクラム・チョードリー、マスター・カマルを収録。それぞれの師がヨガをどのように解釈し、いかにして時代の哲学やニーズにヨガによって応えてきたのかを当時の貴重な写真や伝統的なイラストを交えて丹念に紐解く。活力あるダイナミックなヨガの歴史と本質に迫った永久保存版。
a0274392_23011480.jpg
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%…/…/4882829282
[PR]
by iyengar-encyclo | 2015-03-06 23:03 | その他のアイアンガー文献
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その4」
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その4」

今回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュース」78号について書きます。

7号は前号から1年経過した1997年春発行。36頁(+訂正1頁)。

8号は半年後の199710月発行。10頁。

7号のおもな内容。

1.アイアンガー先生の著書「The Tree of Yoga」(未訳)の中の一章「Yoga is One」が日本語訳で掲載。(後年この本を日本語に全訳した人がいます。公刊を願っています!)

2.19971月に実施されたギータ先生による「女性のためのインテンシブ・コース」の記録。男性にとっても勉強になる。呼吸法についても詳しい記載あり。

3.RIMYIにおけるパンドゥー先生とアナガ先生のレッスン記録。初心者向けのアサナがイラスト入りで分かりやすく解説されています。

また最後のページには37名の認定指導員のリストが載っています。

8号の主な内容。

1.あるイギリス人がアイアンガーヨガとヴィンヤサヨガの違いについてアイアンガー先生に質問の手紙を出しました。それについての回答が掲載されています。先生ご自身がアイアンガーヨガの特徴について発言した貴重な資料。

2.ビリア先生の3年ぶりのワークショップの告知と、海外のヨガ・コンベンションの告知。

3.生理中のシークエンス(初心者向けと上級者向け)の紹介と、疲れをとるシークエンスの紹介。後者はアイアンガー先生が1995年にアメリカのヨガ大会で発表したもので、私も重宝しています。

(つづく)

a0274392_01085877.jpg
執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp
フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto
ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto

アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~

[PR]
by iyengar-encyclo | 2015-02-27 01:10 | その他のアイアンガー文献
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その3」
短期連載「協会ニュースレターの歴史・その3」


今回は「日本アイアンガーヨガ協会ニュース」456号について書きます。

4号は前号から2年経過した199311月発行。22頁。

5号も約2年後の19957月発行。24頁。

6号は正確な月は不明ですが19961月か2月の発行。20頁。

4号のおもな内容は、3度目の来日を果たされたメリー・ダン先生のワークショップの記録です。1993921日~23日が東京、1日の休みも無く24日~27日が大分、引き続き28日~101日が大阪での開催。大変なスケジュールだったことでしょう。また他には、前年の199211月にアイアンガー先生が来日された時、心臓治療のカリキュラムを実施された時の記録も載っています。心臓の後ろにバンデージをはさんだウシュトラアサナはユニーク!

5号は2つの重要な話題が載っています。1つは、フランスの偉大な指導者ファエク・ビリア先生が2ヵ月後に来日される予定で、日本初のアセスメント(検定試験)を実施するという告知。2つ目は、19941128日~1216日の3週間、インドのアイアンガーヨガ本部道場(RIMYI)で実施されたインテンシブ・コースの記録です。その詳細な記録を読んでいると、当時の熱気が伝わってくるようです。(なお5号の表紙には若き日のビリア先生のお写真が掲載されており、後年私がビリア先生へお見せすると「欲しい」と言われ、コピーしてお送りしたことがあります。)

6号は前号で告知されたビリア先生のワークショップ記録で、13のアサナについて詳しい記述が載っています。各先生によって教え方の個性があり、後年ビリア先生の指導を集中して受けた私には、「いかにもビリア先生らしい!」と思える内容で、とても懐かしいです。6号には他にも外国記事から転載されたヨガ道具の話や更年期についての興味深い記事が載っています。そして記念すべき日本初のアセスメント合格者26名の名前が発表されています。第2世代の誕生です。 (つづく)

a0274392_01523385.jpg
執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!
公式HP:http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:http://yogaforall.exblog.jp
フェイスブック「アイアンガーヨガ随筆」:http://www.facebook.com/iyengar.kyoto
ツイッター「アイアンガーヨガ in 京都!」:https://twitter.com/#!/iyengar_kyoto

アイアンガーヨガ in 京都! ~京都にアイアンガーヨガを広めよう!~

[PR]
by iyengar-encyclo | 2015-02-09 01:53 | その他のアイアンガー文献
   

アイアンガーヨガのあらゆる情報をすべての人に!
by iyengar-encyclo
> 最新のトラックバック
> ライフログ
> 検索
> タグ
> 最新の記事
信じる力
at 2016-05-31 00:09
ヨガアサナの名称
at 2016-05-20 20:55
ヨガ・インストラクターとして..
at 2016-05-18 00:01
子供への虐待
at 2016-05-10 20:54
ヨガの映画
at 2016-04-15 23:18
> ファン
> ブログジャンル
> 画像一覧