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正しいやり方、バリエーション、そして間違い
正しいやり方、バリエーション、そして間違い

教室で生徒にアサナやプラーナーヤーマを教えるとき、まずは正しいやり方を見本としてやってみせ、それを十分教え込んでからバリエーションや、間違ったやり方を教えます。

生徒の頭がまっさらな状態のとき、そこに最初に教えることは大きなインパクトを持ちます。だから一番正しいやり方を教え、その印象を強く植えつけます。
そういった印象が薄まらないようになってから、いろいろなバリエーションを教え、「こういう方法もあるのか!」と、生徒に感動を与えるように持ってゆきます。
以上のような経験を積んだ後、あえて間違ったやり方をやってみせたりして、「なぜ正しいやり方が、一番良いのか」を生徒に考えさせ、正しいやり方の意味の深さを実感してもらうようにします。

これらは正統派の教え方なのでしょう。しかし常に正統派だけが正しい道とは限りません。さまざまなアプローチの仕方があることでしょう。先生どうしで、教え方や、教える際の哲学などを語り合って、情報交換したいですね!

執筆者:山口博哉
京都駅の近くで、アイアンガーヨガの教室「ヨガ・インスティチュート京都駅」を開校しています。詳しくは下記にアクセス!

公式HP:
http://www.iyengaryoga-kyoto.com
ブログ「アイアンガーヨガ百科全書」:
http://yogaforall.exblog.jp/
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by iyengar-encyclo | 2013-01-30 22:45 | インストラクターとして
ちょっとした工夫②
ちょっとした工夫②

ウッティタ・トゥリコーナアサナなどをする時、後脚を伸ばすために壁を蹴ることがありますが、直接壁に足を当てると蹴りにくかったりするので、そういう時はブリックを間に置きます。
まずターダアサナから両足を広げ、ウッティタ・ハスタ・パーダアサナになります。足の外側がブリックに当たった状態です(写真①)。このとき足の外側全体が、均等にブリックを押しているので、ブリックは安定しています。
そしてツマ先を少し内へ入れます(写真②)。パールシュヴァ・ハスタ・パーダアサナの状態です。こうなるとカカトの部分だけでブリックを押すことになるので、ブリックがズレてしまいます。動いたブリックに足をとられ、ポーズが不安定になったりします。
そういう事が起こらないためには、ちょっとした工夫をすればよいのです。
ウッティタ・ハスタ・パーダアサナになった時、カカトがブリックの真ん中にくるようにしておくのです(写真③)。そうすると、ツマ先を少し内へ入れても、カカトがブリックの真ん中を蹴っているので、ブリックがズレることはありません(写真④)。
ちょっとした工夫②_a0274392_21142237.jpg


執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2013-01-21 21:15 | アサナ
ペアーワークの利点
ペアーワークの利点

ペアーワークにはいくつかの利点があります。
1.人の力を利用して、より体を伸ばしたり、胸を開いたりできる。
2.人をサポートすることにより、他人の体の特徴を観察できる。
3.人をサポートすることにより、自分のポーズの研究に役立つ。
などなど。

人の力を借りて体を伸ばしたりする時は、まずは自分ひとりで精一杯伸ばし、それでも伸ばしきれない時に、人にサポートしてもらうことが大切です。最初から人の力を頼りにしては良くないですね。
また人をサポートすると、相手の体の特徴が観察できます。「この人は腰の部分が堅そうだ」とか、「全体的に左に傾いている」などです。健康体の人が、不健康な人の苦しみや心情を理解しようと努めるとき、こういった観察が役に立ちますし、もし将来先生を目指すのなら、まさに良き教科書でもあるのです。
さらに人をサポートしていると、その人を鏡として、自分のポーズの問題点などを考える機会となります。アルダ・チャンドラアサナで腰を下向きにしている人を見たら、「こういう時は、もっと腰を天井へ向けて回転させなければいけない」などです。

言葉についてですが、私は「サポート」(支持)という言葉を使うようにしています。「ヘルプする」だと、助けるというニュアンスが強まるからです。ペアーワークで相手に働きかけることは、助けるのではなく、支えることが大切だからです。「1人でも十分できる。でもそれを踏まえた上で、人の力を一時的に貸してもらう」というのが、ペアーワークだからです。

  つづく……

執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2013-01-13 14:39 | アサナ
ちょっとした工夫
ちょっとした工夫

マットの中央で真っ直ぐに、あお向けに横たわり、スプタ・パーダーングシュタアサナⅠを練習する場合について考えてみましょう。

頭の下に敷くブランケットをどこに置くべきか? 写真①のように置くと、どういう間違った展開になるでしょう?
足裏を壁につけて、横たわってゆきます(写真②)。
... すると、ブランケットの位置がおかしかったことに気づきます。胸の真下にきていますね(写真③)。
あわてて上体を起こし、ブランケットの位置を頭の方へずらします(写真④)。
そうして、あらためて横たわってゆくと…(写真⑤)。
「マットの中央で真っ直ぐに横たわっている」とは、言えない状態です(写真⑥)。

こういう間違いをおかさないためには、どうすれば良いのでしょうか?
まず、「ヨガマットの長さは、おおむね身長と同じ」と、覚えておくことです。だから最初から、ブランケットをマットの端に置いておくのです。そうすると、横たわっていった時に、ブランケットが胸の下にくることはなく、頭の近くに置かれていることになります。
もちろん、ブランケットの位置がおかしいと気づいた時点(写真③)で、一度立ち上がって、ブランケットの位置を直せば問題ありませんが、生徒たちを観察していると、たいてい面倒くさがって、上体を起しただけで、適当にブランケットの位置を直そうとしています。だからポーズに入る前の時点で、すでに体が歪んでしまっているのです。この状態でスプタ・パーダーングシュタアサナⅠをしても、正しいポーズにはなりません。

「スプタ・パーダーングシュタアサナⅠをする」と聞いた時点で、すぐにブランケットを適切な位置に置いている生徒は、そのポーズを体で深く理解していると言えます。「ちょっとした工夫」とタイトルに書きましたが、実はこういった「ちょっとした」事の中に、その人がどれだけポーズを深く身につけているかが、観察されるのです。
ちょっとした工夫_a0274392_0421146.jpg

執筆者:山口博哉
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by iyengar-encyclo | 2013-01-08 00:44 | アサナ
   

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